坂庭修 問わず語り

ただの日記です。でも・・・・。

ツバメ受難

 わが家から一番近いスーパーマーケットというかCOOP。いつもこの時期、結構な数のツバメが飛んでいるのを見かけていた。上は屋上駐車場から階下の売り場に降りる出入り口。巣が作られないようにされていた。すでに巣があったのかも知れない。困ったツバメが剣山のようなバリアにとまって困っていた。この反対側の天井裏にあった、泥と藁で作られた巣も破壊されて取り除かれていた。

 「困ったね、私たちの赤ちゃんはどうなるの?」「うーん、困ったな・・」
 つがいと思われる2羽がすぐそばで相談していた。遙か遠く東南アジアから飛んできて、苦労してパートナーを見つけ、子育ての途中で、突然未来をブツっと断ち切られる悲しい仕打ちだね。僕にもそういう辛い思い出があるよ。

 糞害を危惧して店がこうしたんだろうけど、利用者ももっと寛容にならないとね。今の日本人にはもう無理か?


笑える巨大プリン!

 わが家ではプリンをよく作る。NHKのためしてガッテンのレシピをアレンジして使っているが、卵6個と牛乳1リットルと砂糖200グラムだけ(バニラビーンズとカラメルもだが)で作る、やっと固まっているくらいの軟らかくなめらかなプリンで、モロゾフのプリンに近いかな。この量で、プリン容器7個とマーロゥ(葉山のプリン屋)のビーカー(200ml)3個分ができる。これが私は大好きなんだけど(私も作ることがあるが温度の加減が難しい)、昨日は妻が訳あって同量のプリン液を作った・・・が、すでに1回目のプリン作成を終えたばかりなので、固めるための容器がない。何と、妻は18㎝のケーキ型に入れて固めていた。
 私はスプーンですくって食べるしかないな、と考えていたが今朝、妻は大皿にひっくり返そうとしている。「それは無理だと思うよ。自重でつぶれて広がってしまう確率7割だな」というと「うーん、そうかも。でもやってみる!」と楽しそうに言う。
 その結果が下である。

 大皿にひっくり返したまでは良かったが、ケーキ型を抜こうとしたときカラメルとプリンがあふれてきて「お父さん!ボール持ってきて!」。大笑いしたあと、マーボー豆腐みたいになった一皿ずつを朝食前に食べ、オナカ一杯に。「もう、当分プリンはいいね」と(「科学的理論派」と「やってみなきゃわからないでしょ派」の)二人でつぶやいていた。

丹沢・塔ノ岳1490m

 神奈川県の西部には丹沢山地があります。最高峰の蛭ヶ岳でも標高1700mほどですが、登山できる山がたくさんあり、その名の通り、沢登りに適した沢も多いです。私も若い頃からたくさんの丹沢の山に登りました。
 今回の塔ノ岳は丹沢では人気の山ですが、最も一般的なルートの大倉尾根だと標高差が1200mもあります。ダラダラと長大な登りなので、ばか尾根と言われています。私は3回目かな。新しいザックデビュー戦と夏の常念岳のトレーニングのために登ってみました。

山頂の山小屋の隣に新たな山小屋を建設中で、生コンを運ぶヘリが往復していました。

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 快晴でしたが、富士山(上の写真正面)には雲がかかっていました。相模湾の東には江ノ島、西を見ると真鶴半島(写真の右端)や遠く伊豆半島も見えました。大学時代、真鶴の臨海実習所で夜遅くまで、ウニの卵割を観察していたことを懐かしく思い出します。

 疲れました。登りはほぼコースタイムなのに、下りはそれをオーバーしていました。まぁいつものことで登りは人より早く、下りが遅いのです。休憩込みでトータル6時間半ほどでした。直前まで古いミレーのデイパッグで準備していたのですが、グレゴリーのズールに変えて正解でした。終始快適でした。もう一度、気温の高い日に暑熱馴化のために登ってみるつもりです。

鎌倉アルプスその2

 朝から快晴。まだ5月なのに28度まで気温が上がっている。今日(5月17日)は新しく買ったザック、ZULUの試し2回目として先日行った鎌倉アルプスを、京急金沢文庫駅から歩いてみた。横浜市には良い市民公園やハイキングコースがたくさんある。今日も六国峠ハイキングコースの大丸山を登って鎌倉の天園までいき、前回と同じく瑞泉寺に下り、鎌倉駅から帰宅した。f:id:osamu0618:20260517125947j:image

金沢文庫駅

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こんな感じの歩きやすい道

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金沢自然公園と動物園 美しいZULU

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シダの谷を通ります。涼しくて気持ちいい。

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見かけるのはウツギの白い花、スイカズラの白と黄色の花、そして登山道にはエゴノキの白い花が落ちていた。

f:id:osamu0618:20260517131346j:image横浜市最高峰、大丸山156.8m

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鎌倉、鶴岡八幡宮前、人がいっぱい。
 金沢文庫駅8時40分、鎌倉駅12時15分。3時間半くらいのちょうどいいハイクでした。

 

山の喜び ~二子山(逗子・葉山)~

 ここに立つのは何度目になるだろう。神奈川県には逗子市と葉山町にまたがる小さな山地があり、遠くから見てもそれとわかる、お尻のような二子山というかわいい低山がある。自分のホームグラウンド、思い立ったらすぐいける近くの山である。地図には載っていないショートカットルートで公園の駐車場から1時間で周回できるが、2つの山頂を登って降りるを繰り返すので結構ハードである。
 上は二子山の片方、上の山にある展望台から見た北側の写真。今日はあいにくの曇り空で遠望がきかないが、冬の晴れた日なら東京のスカイツリーまで見えるはずである。

下山途中、谷を挟んだ反対側の尾根から見た二子山右側(下の山)から左側(上の山)に登った。ここで楽しい一人ランチ開催。老齢で高い山に登れなくなったら、車の免許返納したら、自宅に近い、こうしたお気に入りの低山が大切になると思う。横浜、鎌倉、逗子、葉山にこうしたフィールドをいくつか持っていることを、今幸せに思う。

 セブンのパンと持参したコーヒーをいつものテーブルで。最近のブームは亀田製菓のこのせんべい。甘いパンだったのでしょっぱいせんべいは疲れた体には美味しい。誰もいない静かなとっておきの場所で至福の時間。山の素晴らしさはその高さではない。
 「山のなかにある喜びは、山の人にとって生涯手放せない掌中の珠である」(「街と山のあいだ」若菜晃子)
 新しいザック、グレゴリーのズール3回目の登山。良いザックだ。

 下山して公園に降りたらこんな表示が。イノシシが出るのか。

 家に帰ってシャワーを浴びて、自家製プリンを食べてお昼だっ!

グレゴリー ZULU(ズール)

 前の自分の記事で書いたが、さんざん悩んでネット購入したミレーの白っぽいロールアップタイプを返品し、ブラックに変えたのだが、届いたもののメイン気室ジッパーの滑りが悪く、これも返品。

 ひどく落ち込んで、また一からザック選び。結局、今所有しているザックのメーカーから、グレゴリーのズール(ZULU24LT)に。グレゴリーのザックはバックパックのロールスロイスと言われるくらいの高価格でミレーより1万円アップとなった。バックパック界のレジェンドとも言われるグレゴリーの「背負うのではなく、着る」という荷重分散コンセプトは75ℓの巨大なモデル、バルトロを所有し、何日も付き合って納得していた。肩紐、ショルダーストラップに荷重をかけるのではなく、骨盤を包み込む厚く丈夫なヒップベルトで重さを腰にかけるのでとてもラク。今回のたった24ℓのズールでも夏は水分を多く持つので5キロは超え、肩荷重だけではすぐ肩が痛み出すのは必至だ。私は背筋を伸ばした姿勢だと肩紐が肩から浮くくらいである。

 カラーは明るくブルーのツートンと落ち着いた緑系、ブラック、そして新色のストレートブルーという落ち着いた青があったが、好みの色はなく、消去法でストレートブルーに。ワクワク感なし。

 ズールにはジェイド(JADE)と言われる背面長などが違う女性モデルがあり、これにはきれいな深い緑色があって、それを持っていた女性を見た時、この色のザックが欲しいと思った。JADEとは翡翠のことである。娘の名前にも関わるこの色が良かったのだが、男性モデルのZULUにはない。残念。現在のモデルからはこの素敵な色は落とされてアーティチョークグリーンとなった。そもそも今の世で、多くのメーカーの山用品のバックやウェアに男女別のカラー設定があることがおかしいと思う。私の欲しい明るくキレイな色はいつも女性専用カラーだ。

 しかし、この地味な青が、屋外の陽の光の元では、ただの鈍い青ではなく、セルリアンブルーに近い、美しい色味であることに気づいた。そしてこの詩を思い出し、嬉しくなった。
 「槍の氷を 
  溶かして来る
  あのセルリヤンの
  梓川に」  (高村光太郎『智恵子抄』より)

 このズールの詳しい試用レポートはまた後で。

鎌倉アルプス

 鎌倉アルプスを歩くことにした。何十年ぶりだろう。あなたと歩いたのはずっとずっと昔のような気がする。アルプスと行っても標高150m前後の稜線で、鎌倉ではポピュラーなハイキングルートである。JR北鎌倉駅前の光泉でいなり寿司を買うのがおきまりだ。この日も光泉開店時間9時半に北鎌倉駅に着く電車を選んで、いなり寿司と巻物のセットを購入した。いやー高くなった、昔の倍だ!
 このコースは建長寺から登るのが一般的だ。建長寺までの途中には縁切寺で有名な東慶寺がある。
♪  お願いここだけは止して
 あなたとの 糸がもし切れたなら
 生きていけない
 人の縁とは 不思議なもので
 そんな君から 別れの言葉
 あれから三年 縁切寺 ♪ (グレープ「縁切寺」)

 建長寺最奥の半僧坊まで登ると富士山が見えた。ここまでがきつい登りで、あとは緩やかなアップダウンの尾根道だ。下の写真は瑞泉寺への下降路。ここまで半僧坊から1時間。それから住宅街を通って鎌倉駅まで歩いた。天気も良く、快適なハイキングでした。