坂庭修 問わず語り

出がらしにだからこそできる役目や若い奴らに残せることがあるんじゃないか

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

もしもピアノが弾けたなら

今日、西田敏行が亡くなったというニュースが。昭和の個性的な俳優がまた一人亡くなった。 自分が中学校の3年生の担任だった頃、合唱コンクールの自由曲に生徒が彼の「もしもピアノが弾けたなら」(作詞:阿久悠)を選んだ。この時はなんとダントツで最優秀…

来年の手帳が届いた

昨年途中まで、フランクリン・プランナーのシステム手帳を長く使っていた。が、日々の雑多な予定を書くのにはA5サイズの方眼罫スプリングノート(ニーモシネやコクヨそふとリング)を、週間予定と読書記録にはY-Padを使っていたが、これらを一元化して、ほぼ…

Honesty

Billy Joelが好きだ。昔のCDを見つけ、パソコンに取り込み、スマホに転送。 52nd Street、1978年、私が大学生の頃のアルバム。 ♫honesty,such a lonly word. everyone is so unture. honesty,hardly ever heard. and mostly what I need from you.♫ 誠実 な…

10月17日 スーパームーン!

朝、ドアを開けるとキンモクセイのとても良い香りがする。そこここの庭にもキンモクセイが花を咲かせているが、わが家の日陰の小さなキンモクセイの木も恥ずかしそうに燈色の花を付けている。 amazonのスマートスピーカーに「70年代のフォークソングをかけて…

最後の雨

♫さよなら呟く君が 僕の傘残して 駆けだしてゆく 哀しみ降り出す街中が銀色に煙って 君だけ消せない 最後の雨に濡れないように 追い掛けてただ抱き寄せ 瞳閉じた さよならを言った唇も 僕のものさ 君を忘れない 明日の君を救える愛は僕じゃない でもこのまま…

低山ハイキングと拾ったキャッシュカード

足の裏の痛みが取れず夏の登山を棒に振り今日に至る。6月に未完で終わった常念岳のピークハントは諦め、この秋の妙高山も無理と断念した。 昨日、痛む足は歩けば治るんじゃないか、という淡い期待と、痛みはあってもどのくらい歩けるかを試しに家の近くの低…

気狂いピエロ

中学生だったか高校生だったか忘れたけど、友人から「坂庭はジャンポール・ベンモンドに似ている。」と言われたことがあった。仮面ライダーの藤岡弘似と言われたことはあったが、その当時そのジャンポールとやらが誰かも知らなかった。のちに何かで写真を見…

初PayPay!

PayPayを使えるようにした。 docomoユーザーなので、これまでキャッシュレスはiDかd払いで済んできたが、これらが使えない場所もあるので保険として準備した。メリットは少ない。同じアプリ利用者に送金できることくらいか。それも使わないだろうなぁ。そも…

プロバイダー変更

docomo光なのに家のWi-Fiで使うと、すごく遅くてイライラすることがある。通信速度を,計測するアプリで調べると1Mps以下になり、サイトが全く表示されないこともある。ルーターにつなぐLANケーブルをカテゴリー6Aのものに変えたが変化なく、プロバイダーか…

デジタルデバイド

私と母の分のインフルエンザ予防接種の予約をした。例年行きつけの耳鼻科でコロナとインフルの両方を打ってもらっていたが、建物が移転し、クリニック名も変わって、予約方法もLINEやネットで行うようになった。楽にはなったが、高齢者(自分もだが)にはス…

しまい洗い 第1弾

やっと涼しくなった。お天気がいいので、クローゼットの入れ替え。まず、半袖のシャツを洗濯して、しまうことにした。昔はクリーニングに出していたが、自分で丁寧に「しまい洗い」をすれば全く問題なく、白いシャツ以外は自分で洗っている。 が、何せ枚数が…

海を見ていた午後

荒井由実の2枚目のアルバム「MISSLIM」に納められている「海を見ていた午後」が、ランダムに流れる設定になっている私のスマホから流れた。 この曲中に「ドルフィン」という店が出てくる。横浜の根岸森林公園のそばにある店で、大学時代に2度ほど同級生と…

同窓会には行かない

また中学校の同窓会の案内がLINEで届いた。昨年も行われたが、行かなかった。高校生の時に引越をして地理的に遠ざかってしまった以上に、時間的に遠ざかってしまったこと、それにより記憶が薄れ、行っても話をできる人がいるのか、楽しいのかがわからなかっ…

パナマハットをしまう

夏の間活躍したお気に入りのアクアスキュータムのパナマハット。汗を拭き取るためにお湯を搾った布で拭いて乾燥し、タンスに収納した。 かっこつけてかぶっているわけではなく、夏の直射日光をこの帽子が防ぐだけで全然暑さが違う。かぶった人にしかわからな…

マコモ!

妻がネットで注文。マコモはイネ科の植物。野菜として食べるのは巨大なススキの葉のような付け根の部分。菌が寄生することで白く膨らんだものになる。これをマコモダケともいうが、淡白でサクサクとして柔らかい食感で美味しい。右は豚肉とタケノコとマコモ…

もし私が人生をやり直せたら

42歳でパーキンソン病を発症した精神科医キム・ヘナムの著作。 井上陽水の1972年の曲に「人生が2度あれば」というのがある。「♫父は今年二月で65・・・」と始まる自分の父と母のことを思っての曲でライブでは涙ながらに歌っていた。誰もが思う、もう…

洋梨のコンポート

妻が買って来てあった洋梨が痛み始めた。しびれを切らせた私がコンポートにする。皮と芯を取ってシロップで煮るだけ。こうした作業は楽しい。料理や大工仕事など、作ることは家事の中でも一番楽しい。 洋梨4個 水2カップ 白ワイン2カップ グラニュー糖100g …

誕生日、おめでとう

10月に入った。急に涼しくなったが、昨日までツクツクホウシの鳴き声が聞こえていた。 今日は雨が降り、体育祭は延期になった。カーステレオから古い曲が流れる。 ♩月日が灯した夢を吹き消して 静かに二人を遠去けても いつしかそれぞれのケーキに ナイフを…

届いていますか?

エビが脱皮した。夜のうちに行われるのか、現場を見たことがない。脱皮した殻は透明できれいなのだが、すぐ彼らの食べ物になって姿を消す。 今日は雨 遠くに行ってしまったあなたへ。もあったいう間にたくさんの時間が流れてしまいました。もっと話をすべき…

カマキリvsバッタ

物干し金具を新しい雨戸の戸袋に取り付けた。ドリルで慎重に穴を開けて、ボルトで取り付けた。私の工事を足元で見守っていたのはカマキリ。でもカメラ目線で攻撃態勢。その後小さなバッタもきてにらみ合い。このあとバッタは逃げた。

ジーマミー

大量の生落花生。それからジーマミーが作られた。そのおからも利用。美味しい。甘く煮た落花生もうまい。でもこのからを剥いて、薄皮を取るのはすごく大変。食べるのは一瞬。

雑草というけれど

散歩がてら、市立図書館で借りていた本を近くのコミュニティセンターまで返しに行った。 空き地というものをすっかり見なくなったが、宅地に挟まれた草ボーボーの空き地を見つけた。 普通の人なら眉をしかめるこの風景も、私は好きだ。なんと植物は生命力が…

横田めぐみさん60歳

中学1年生の部活帰りに、新潟の海岸近くで北朝鮮に拉致された横田めぐみさん。彼女の誕生日が今日で、還暦であるというニュースが伝えられている。私の妻と同じ歳だ。 いつまでも進展をみないこの事件に、世間はもう過去のことと薄いベールをかけ始めている…

誕生日が近づきました

玄関に妻が飾る花にリンドウが入りました。リンドウの花を見ると、伊藤左千夫の野菊の墓を思い出します。 「民さんは野菊のような人だ」に、民は返します。「政夫さんはリンドウのような人だ。」胸キュンの悲しい恋の物語です。 写真のリンドウは園芸種で、…

ワイルドサイドをほっつき歩け

ブレイディみかこの3冊目、読了。イギリスの労働者階級の住む街での出来事が生々しく伝わる。おっさん、にスポットを当てた内容はおっさんである私に突き刺さる。以下、本書からの抜書きメモ2つ(他人にはどうでもいい内容かも)。 「三十年も一緒にいるん…

ヤマトヌマエビを水槽に。

最後のメダカが死んで、空っぽだったトイレの小さな水槽。今日ペットショップでヤマトヌマエビを5匹買って入れた。この小さなエビは熱帯魚などの水槽の掃除役として安く売られている。エビを欲しい人はもっときれいで可愛い高価なエビを買うが、こんな地味な…