神奈川県の西部には丹沢山地があります。最高峰の蛭ヶ岳でも標高1700mほどですが、登山できる山がたくさんあり、その名の通り、沢登りに適した沢も多いです。私も若い頃からたくさんの丹沢の山に登りました。
今回の塔ノ岳は丹沢では人気の山ですが、最も一般的なルートの大倉尾根だと標高差が1200mもあります。ダラダラと長大な登りなので、ばか尾根と言われています。私は3回目かな。新しいザックデビュー戦と夏の常念岳のトレーニングのために登ってみました。


山頂の山小屋の隣に新たな山小屋を建設中で、生コンを運ぶヘリが往復していました。


快晴でしたが、富士山(上の写真正面)には雲がかかっていました。相模湾の東には江ノ島、西を見ると真鶴半島(写真の右端)や遠く伊豆半島も見えました。大学時代、真鶴の臨海実習所で夜遅くまで、ウニの卵割を観察していたことを懐かしく思い出します。
疲れました。登りはほぼコースタイムなのに、下りはそれをオーバーしていました。まぁいつものことで登りは人より早く、下りが遅いのです。休憩込みでトータル6時間半ほどでした。直前まで古いミレーのデイパッグで準備していたのですが、グレゴリーのズールに変えて正解でした。終始快適でした。もう一度、気温の高い日に暑熱馴化のために登ってみるつもりです。