坂庭修 問わず語り

出がらしにだからこそできる役目や若い奴らに残せることがあるんじゃないか

学校も夏休みが終わった

 私の住む市は今日で公立学校の夏休みが明け、さっそく授業と給食がスタート。台風が近づく中、気温は高く、曇り、晴れ、雨と天候はころころ変わる。

 今日から全市中学校で導入されたのが電子黒板。かつてはICTでは全国で先を走っていた本市だが、今は遅れをとっている。電子黒板も今頃入ったのかぁ、って感じ。早速今日の数学と理科の授業で使っていた。大きなモニター、実物投影機として以外は有用性低いように思う。従来の黒板に変わるものでもなく、大きく補完する存在にもならないのではないか。生徒用タブレットの収納キャビネットと共に狭い教室に邪魔な存在に思う。

 給食は相変わらす食欲をそそらない色彩だ。味は悪くはなく、この値段(生徒は330円)で食べられるのは幸せだと思う。

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 長期休業のあと、私のような常勤でないものが久々に職員室に行くと机の上にたくさんのお土産お菓子がのっている。教員数20人くらいの小さな学校なのに数えたら11個もあった。海外土産と思われる3個を含め、全国の小さな小袋菓子土産。学校では「私があげました」的なことはなく、ほとんど机が留守の時に置かれるので、お互い誰の土産なのかわからず、礼も言えない。ごちそうさま。
 こうした光景は中学校では普通になってきた。遅くまで仕事をしているブラックな教員(特に若い教員)にとっては貴重な食料源、保存食だったりする。他市他県の学校でも同じなのだろうか?学校以外の職場ではこうしたことが行われているのか?知りたい。ちなみに私は7,8月に、訳あってどこにも行けず、土産も買えない寂しい夏でした。

 勤めの帰りにトヨタのディーラーによって、愛車の12ヶ月点検。自分でもできるくだらん点検に2万円超えの支払い。エンジンオイルも、エアフィルターも自分で交換したので余分な費用は請求されなかったが、車のことをよくわかっていないユーザーからはいろいろ吸い上げるシステムが日本の大企業として情けないと思う。

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 点検が終わるのを待つ間(ろくに見ちゃいないので30分で終わる)、「同志少女よ、敵を撃て」を読んでいたら、素敵な若い女性店員がソフトクリームとコーヒーを持ってきてくれた。うまし(コーヒーはインスタントでまずい)。